2022-01-01から1年間の記事一覧

頭の良い人間が勉強する理由と社会維持

頭のいい人間が勉強するのは頭がいいから。頭の悪い人間が勉強しないのは頭が悪いから。 ではなく、 知能が高いと長期的な思考が出来、勉強した方が人生全体が楽に自由になるという事が見えるからだ。 対して知能の低い人間は短期思考しか出来ず、目の前の勉…

金儲けの為だけに作られたフィクションが世界にもたらす害悪

現実の因果関係が見えない人間は、オカルト(妄想)で現実を解釈してしまう。 フィクションの世界では『幽霊なんていない』などの正解を言う者は淘汰される。 金儲けの邪魔になるから。 フィクションや金儲けを否定しているのではなく、金儲けの為に生み出され…

議論(対話)が出来ない人々

ーーー続き 『関係を維持したいのなら政治や宗教の話はしない方がいい』 これも典型。 現在の人類は『完全な社会構築 (思想・理論)』が実現出来ていない為、個人が持っている政治思想や宗教観も、全く不完全。 にも関わらず、知能が低い程『自分の知識を検証…

子供の理想を叩き潰す大人達

フィクションと現実の区別がまだつかない子供は、フィクションを現実だと信じてしまい、空を飛ぼうと高い場所から飛び降り怪我をしてしまう。 それら危険な子供の妄想を訂正することは大人の役割ではあるが、子供の理想を叩き潰そうとするのは、無能な大人の…

成功の鍵

凡人は『1つの扉を開けると成功が待っている』と思っている。 現実は『無数の扉を開け続ける』事で、成功の扉の前に立つ事が出来る。 自分の周りには『無数の鍵』が落ちている。 それを一つ一つ拾い上げ、周りにある無数の扉の中から、目的の扉に続く扉を一…

世界との対話

自分も含めたこの世界全ては、ただの現象でしかない。 だから、自分以外の全ては環境でしかなく、 『どこに、どうやって、どのように、力を加えるか』が、 世界との対話ということになる。

神の声を聞く者

ほとんどの人間は神というものを『意志を持った個体』のように考えているが、この世界を構成し動かしているのは『世界そのもの』。 そこにあるのは物質の性質だけで、自由意志のようなものは存在していない。 『神の声を聞く』とは『世界をあるがままに見る…

主人公感

『大勢多数から注目されている時』主人公感を感じる人間は、凡人の人生で満足し、 (他者の評価が人生の主体) 『誰からも注目されていない孤独な時』主人公感を感じる人間は、その先へと進んで行く。 (自己の評価が人生の主体)

関係の寿命

友人関係、恋人関係、夫婦関係、企業と客、国家と国民などの関係性において、相手の要求するものを100%提供しようとすると、お互いの負担(理想と現実)が能力を超えてしまい、ほとんどの場合その関係は破綻してしまう。

未来思考は諸刃の剣

人間以外の動物には『明日』という概念が無い。それは単純に『明日という遠い未来』を思考出来るだけの知能がないから。(食べ物を貯蓄したりするのは『後』で空腹になった時に食べる為) 人間は他の動物と比較すれば知能が高く、明日以降を思考することが出来…

カリスマはゆっくり動く?

『ゆっくり動くとカリスマっぽく見える』 (文字にすると昆虫の名前のよう)だからカリスマに見られたい人間はゆっくり動くといいらしい・・・ まぁそれはどうでもいいとして、何故、カリスマはゆっくり動いているように見えるのか?それは単純に『頭の回転が…

奇跡を掴む方法

『奇跡は信じる者だけが掴む事が出来る』 努力が嫌いな凡人達の脳を強く刺激するこの言葉。 『努力なんかしなくても、信じるだけで奇跡は訪れるんだ!!』 まぁ、そんな訳ないよね・・・ 宝くじを一枚買って、一等が当たる事を夢見るような、なんなら宝くじ…

辛く苦しい事に耐え忍んだ後に待つものは?

辛さ・苦しさに耐え忍んでいる時、自分が出来る事は大きく分けると、 『ただただ耐えて現状が変わる事を待つ受動』と、 『辛く苦しい現状を改善する能動』がある。 学校の勉強が嫌いで、ただただ辛く詰まらない勉強の時間を耐え、全く勉強せず学校を卒業して…

道具を使う資格

例えば『戦争』。 戦争に消費される人材や資材や金。 これらを上手く運用出来れば、戦争よりも遥かに利益を上げる事が出来る。 しかし猿の知能では、その道具が上手く扱えない。

真実はいつも一つ

『そこに犬が居る』という事実は一つだが、 その犬を見て 『可愛い』と思ったり、『格好いい』と思ったり、『怖い』と思ったりする 『感想』は人の数ほど存在する。 知能の低い人間は、世界を正確に認識出来ず、当然知識も少ない。 『それってあなたの感想で…

人間は『他人の不幸』が大好物?

他人の失敗を嬉しいと感じてしまう人間は、やらなければならない事から逃げている人間。(何かが終わったとはしゃいでいる人間はこれ) 例えば、自分が生きている場所が食べ物がどんどん少なくなり、後数年で住めなくなってしまう。 生きる為にはそこから移動…

凋落

みんなで、価値あるもの、しかし重いものを持つ。 その時、必ずと言っていいほど『持っている振り』をする人間が現れる。 その人間は『自分は楽をしている。つまり賢い人間だ』と思ってしまう。 やがて『それ』は伝播し、振りをしている人間の割合が上がり、…

他人のあら探しに夢中になる人々

堕落の中で生きている人間は、自分の劣等感・敗北感から目を背ける為に、勤勉な者を許さない。 自信の無い人間は、他人の短所を見つける事で、自分の心を保護しようとし、見つけられない時は、対象を称賛し、また自分の心を保護しようとする。 知能の低い人…

本能と自分、動物と人間の違い。個性を重要視しようとする理由

脳の一番最初の反応は本能。どう行動するのかを決めるのが自分。本能は人生の責任を取ってはくれない。人生の責任を取らなければならないのは自分自身。 人間以外の動物の行動を決める者は本能。人間の行動を決める者は自分。それが動物と人間の違い。 人間…

秋に風邪を引く理由

秋に風邪を引いてしまうのは、気温が低くなるから。 これをもう少し正確に言えば、気温が低くなり、体温が低くなり過ぎて、それによって免疫力が低下してしまうからだ。 夏は気温が高く、少し動くだけで汗をかき、不快感を感じてしまう。 それを避ける為に、…

姿勢の露呈

例えば、コロナや戦争などで社会の構造が複雑化したと嘆く人間がいるが、正確には、社会や個人の『脆弱さ・無能さ』が露呈しただけ。 ろくに練習もしていない人間が試合に出れば、失敗だらけで活躍出来ずに負けるのは当たり前。 試験は自分の能力を正確に把…

堅実とギャンブル 見せかけの勤勉 保守

自分に自信がある人間は堅実を選択し、自分に自信が無い人間はギャンブルを選択する。 堅実は自信を生み、ギャンブルは過信と劣等感を生む。 怠惰で愚かな人間は、『思考する・努力する』という労力から逃げる為に、『同じ事をただ継続するという堕落』を『…

良識への憎悪

良識に耐えられずに、良識を手放してしまった人間は、良識を持ち続けている人間に対する敗北感に耐えられない。 だから自分の持っていない物を持っている人間に、『それを捨てろ』と要求する。

行為と主張

例えば、人を殺した人間が 『殺人を犯したのは、人を殺して有名になり、世界平和を訴える為でした』 と主張する。 それに対して 『そんな理由があったとは。あなたは善人ですね。無罪です』 とはならない様に、行為と主張は関係無い。 どんなに口先だけで綺…

世界平和を望むなら

世界平和を口にしながら、ただ祈り、自分を気持ち良くさせている人間は人間の数程いるが、 『ご飯まだー?』じゃないんだよ。手伝え。 自分が出来ることをやれ。 その為の知識・技術を身につけろ。

凡人 賢人 愚人

負けた後に頑張るのは凡人。 負ける前に頑張るのが賢人。 負けても頑張らないのは愚人。

出来る事 出来ない事 本物の自分 偽物の自分

最初は何でもまぐれだ。しかしまぐれなんてものは存在しない。 出来る事には理由があり、出来ない事にも理由がある。 その理由が見えていないだけ。 1回出来れば2回出来る。2回出来れば3回出来る。3回出来れば5回出来る。5回出来れば10回出来る。1…

スーパーヒーローになる方法

人間社会に溢れかえるダイエット方法や自己啓発。その中心にあるのは『誠実』『勤勉』『勇敢』。 しかしそれらを読みあさる人間達は、この三つと向き合う事がとても苦手で、とにかくこの三つを避けて目的に達する方法を知りたがる。 『楽に(新しい事をせずに…

擬人化

人間は『世界を擬人化したもの』を『神』と呼んでいるだけ。 世界はただそこにあるだけで、人間を特別に守ったり、試練を与えたりはしない。 経験を役立てるかどうかを決めるのは、神ではなく自分。 精神が赤ちゃんのまま大人になってしまい、そのまま生きて…

堕落と宗教

宗教家は宗教というものを『厳しい戒律で堕落を戒めるもの』であるかの様に見せかけているが、その実態は全く逆。 宗教は頭の弱い人間を赦す代わりに金銭を得、大衆に堕落を教える。 (本来すべき努力や工夫、反省、謝罪を勝手に免除することで利益を得て、そ…