2023-01-01から1年間の記事一覧

宗教 28 スピリチュアルが流行る理由

人が『新しい情報』を入手しようとするのはほとんどの場合『楽が出来る』と思っているから 『こうした方が良い』という方法を人は無数に知っている 明るく元気に挨拶すればチャンスが増え人生は豊かになる しかし逆に言えばチャンスを生かす為に『努力』をし…

社会に問題が起こる構造 金持ちと庶民の思考の違い

知能の低い人間はそれに伴い観察力と想像力が低い 理解するのに難解な現実よりも簡単なフィクションを好み 現実の情報よりもフィクションの情報が多くなりフィクションが現実だと信じてしまう 大抵の場合、フィクションの中では 金持ちは傲慢で自分勝手で自…

理系と文系 科学と宗教

熊に襲われている時心情を訴えても声としての効果はあっても言葉の内容に効果はない 地震などの災害も同じ 文系とは『人間』に対する学問 理系とは『世界 (人間も含む)』に対する学問 世界(現実)の相手をする時その『理』を理解し正しいアプローチをしなけれ…

ほとんどの人間は飛行機ではなく気球

ほとんどの人間は自分の事を『自由に移動できる飛行機』だと思っているが ほとんどの人間は『風に流されているだけの気球』 みんな一緒に流されているから自分が流されている事に気付けない 『環境を変える』とは『乗る風を変える』という事 『風を見ていな…

1%のひらめきと99%の努力

飛行機の無い時代 「鳥のように自由に空を飛べたら」 『飛行機を具現化する努力』 に耐えられたのは、ほんの一握りの人間だけ たった一つのひらめきで実現する事などほとんどない 100の成果には100のひらめきが1000の成果には1000のひらめきが必要 そのひら…

知能が低いと認識力も低く『努力しても報われない』となりやすい

他人の正解は自分の正解にはならない 靴のサイズが23cmがちょうどいい人もいれば28cmがちょうどいい人もいる 認識力の低い人間は『自分』ではなく『誰か (成功者) 』のサイズの靴を履こうと悪戦苦闘しそれを努力と呼び 結果『努力しても報われない』と嘆き悲…

フィクション⑦ 知能の低い者は妄想し、知能の高い者は想像する

頭の悪い人間は宝くじで3億円当たったら何に使うかを考える 頭の良い人間は3億円分の価値を生み出す為にはどうすればいいのかを考える 知能の低い人間は 『宝くじで3億円当たる妄想』は出来ても『自分の力で3億円稼ぐ想像』は出来ない 因果関係が理解出…

フィクション⑥ 負けられない理由

フィクションの中では『負けられない理由』が強い方が勝つ。 現実には『負けられない理由』があるから『努力』する。 『努力』するから『負けない』。 フィクションの中では、この『努力』が抜け落ちている事が多い。 大勢多数の努力が嫌いな凡人達には『努…

フィクション⑤ 人形遊び

99%のフィクションは『人形遊び』。 片手に怪獣、片手にヒーローを持った幼児が 『こいつめ!こいつめ! どうだ!ぼくちゃんはこんなに強いんだぞ!! 思い知ったかッ!!!』 延々とこれを続けているだけ。 恋愛もの等もこれと同じ。

フィクション④ フィクションを信じてしまう子供達

子供はあまりにも無知すぎてフィクションが現実だと信じてしまう どんなにフィクションを見て何かを得た気になっても人生は空っぽ ほとんどのフィクションには中身が無いから 創っている人間に中身が無い当然その人間が作った物にも中身は無い 中身の無い人…

フィクション③ 『金持ちや政治家は悪』という金儲け

『金儲け = 悪』という金儲けも根強い。 頭の悪い人間は金儲けが苦手で金を上手く稼げる人間に対する妬み僻みが強く(ずる賢い人間達は)その感情を利用して頭の悪い人間達から搾取する。 吊り橋効果のように妬み僻みは『悪』に変換しやすい(酸っぱい葡萄) そ…

フィクション② バカを量産してしまうヒーロー達

目先の金儲けの為に生み出されるヒーロー達。 自分の作ったキャラクターをヒーローに仕立てあげる為に現実的な努力をする大衆を叩き潰し現実には存在しないヒーローに問題を解決させてしまう。 子供の頃からそんなものばかりを見せられている人間は自分では…

フィクションという毒

人間社会に蔓延するフィクションという毒。 『凡人が努力しても無駄』 『民衆が団結しても社会は変えられない』 『権力に逆らうと叩き潰される』 『悪を見て見ぬふりをして 堪え忍んでいれば救世主があらわれ助けてくれる』 ヒーロー(救世主)という金儲け。 …

知能差で生まれる認識の違い

知能の低い人間は、漠然としか世界(現実)を認識出来ず、 『同じもの (偶然・必然) 』を違うものだと認識したり、 『違うもの (哲学・科学・宗教) 』を同じものだと認識してしまう。

知能差で生まれる光と影の認識の違い

知能の低い動物は『影がある』と認識してしまう ある程度知識のある人間は『光が無い』と認識する

主体性 9 天才になりたくない凡人達

天才は『特別な能力を持った人間』 ではなく 凡人は『凡人』でいたい 一番楽だから ただそれだけ 『天才になりたい』 口先だけ

宗教 27 秩序の崩壊

例えば、頭の悪い人間は『秩序が崩壊する』と表現したりする。 それは、そもそも『秩序』が何なのかが全く理解出来ていないから。 全ての『崩壊』は秩序によって引き起こされる現象でしかない。 つまり秩序そのものは崩壊しない。 例えば、知能の低い人間で…

宗教 26 猫じゃらしを見ない者はスピリチュアルに人生を搾取される

『正しさより大事なもの』『正解の無い時代』 それは現実が見えていないから 『望む結果に到達出来たもの』 が正解であって、到達出来ないものは全て不正解 手を伸ばして猫じゃらしに当たる 全く同じ場所に手を伸ばしても同じ結果にはならない 何故なら猫じ…

宗教 25 還る場所を探し続ける人々

脳が猿(赤ちゃん)のままの人間は勉強する意味や仕事をする意味が分からない 当然、今までも動物として生きる為の学習や仕事はしてきたが人間の学習や仕事は動物の時代と比べるととても複雑で因果関係を理解しづらい だから『それ』を何の為にやっているのか…

宗教 24 超古代文明という幻想は子供の価値観から生まれる

古代文明は、単純に昔の文明。 超古代文明とは、古代文明より更に昔に、現在の文明より優れた文明があったという幻想。 子供は、ほとんど自分で考える事が出来ず、大人に答えを教えてもらう事が多い。 つまり『先人の方が賢い』という状態。 大人になっても…

宗教 23 ニュース疲れが起きてしまう要因の一つは、ヒントや解答が含まれていないから。そこで頭の悪い人間程、フィクションやファンタジーに逃げてしまう

動物には『危険をもたらすものに注意を向ける』という本能が強く働いている。 それを利用して、扇情的な見出しで注目を集め、金を儲ける。 人間社会で当たり前に使用される金儲け手法。 勿論、そこには多少の正義感も含まれてはいる。 しかし人間はそこまで…

宗教 22 洗脳されたい人々

心が弱い人間は、現実に耐えられない。 『自分が死んでも、魂は死なない』『この世で死んでも、あの世がある』『善人(自分)は天国へ、悪人(敵)は地獄へ』『神が世界をコントロールしてくれる』 これらは全て心が弱い人間の言い訳。それが一番楽だから。 彼ら…

宗教 21 動物は快楽を、人間は正解を求める

人間(動物)は正解よりも快楽を好む。 正解を教えてくれる者よりも、快楽をもたらす者を支持する。 快楽を与える者は、より利益を得る為に、快楽を増大させる。 正解より快楽を優先する割合が多くなると、運転中にスマホを見る者のように、代償を払う事になる…

夢を見せているつもりで、実は夢を破壊している、偽りの成功者達

その仕事の品質の高さに対する満足度が低くなる程、その仕事に対する要求報酬は高くなる。 ( 楽しくない仕事を高品質でやる程、 つまらない仕事を頑張った対価が欲しくなってしまう) 嫌な仕事を嫌々やって、金を手に入れ、その不満を埋める為に、(他人や自分…

インフルエンサーに発生する義務と、それを怠った場合の猿達の報復

人間は猿の一種で、ここは猿の惑星。教育を受けなければ、猿は人間にはなれない。人間になれない猿は本能に従って動くだけ。 影響力のある人間は、その力を社会の為(教育)に使わなければならない義務がある。 その義務を放棄し、猿達に快楽をばらまく事で利…

主体性⑧

人生に練習の時間など一秒も無い。全ての瞬間は本番だ。二度とやり直す事など出来ない。 全ての今は、未来の出来事に対する練習だ。 今を手を抜いている人間は、本番では手も足も出せずに敗北するか、 自分の能力の低さが露呈する事を恐れて本番から逃げ回り…

主体性⑦ 晴耕雨読

全ての事には原因があるが、知能が低いとその原因が見えない。 例えば人生。 『晴耕雨読』や『やりたい事をやって生きる』などの文言を見て、 凡人達は『気楽に気ままに(自分勝手に無責任に)生きて良い』と解釈し、 成功者達は『晴天時には晴天時に出来る事…

宗教⑳ 運は人生全体でプラマイゼロになる理論が生み出される理由

人間はとても知能の低い動物なので、現実を正確に認識出来ない。 人間が『運』だと思うのは、『それ』がどういう因果関係で構成されているのかが理解出来ていない時。 (自分が当たり前に理解している事柄を、運が良い悪いとは感じない) つまり、成功するか失…

宗教⑲ スピリチュアルの仕組み

人間が『見えない力 (存在しない力)』に頼ろうとするのは、自分の力でその問題を解決出来るかどうかが分からない時。(ほとんどの場合、成功する可能性が低い時) 例えば占い。 それをする時期は『半年後・一年後が良い』などと答える。 もしそれに従い成功す…

宗教⑱ 後ろで見ている者

頭の悪い人間は、頭を洗っている時、『後ろから見られている気がする』とよく主張するが、それは単純に知能が低いから。 知能の低い人間は、常に目の前の事にしか注意出来ない。 それは知能が低い為、目の前の情報しか処理出来ないから。 しかし頭を洗ってい…