凡人は『１つの扉を開けると成功が待っている』と思っている。
現実は『無数の扉を開け続ける』事で、
成功の扉の前に立つ事が出来る。
自分の周りには『無数の鍵』が落ちている。
それを一つ一つ拾い上げ、
周りにある無数の扉の中から、
目的の扉に続く扉を一つ一つ開けていく。
周囲に機会は無数に存在しているが、
小さなチャンスに耐えられない人間は、
大きなチャンスには近付く事さえ出来ず、
それに挑戦している人間を見ては、
妬み僻み、失敗を願い祈る。
自分の成長を諦めた人間程
他人や社会の足を引っ張るものはない・・・
『１００歩目に挑戦する為には、
９９歩目まで到達していなければならない』
凡人達は、
遥か彼方にある『成功が待つ扉』を望み見ては、
それが自分の目の前にない事を嘆き悲しみ、
自分の周りに落ちている小さな鍵を踏みにじる。
目的までに立ちはだかる
『誠実』『勤勉』『勇敢』などの扉には見て見ぬふりをしながら、
目的とは反対方向の
『怠惰』『ギャンブル』『自己保身』などの扉に進んでしまう。
