2021-01-01から1年間の記事一覧

現実と認識のズレ

「自信が無いから出来ない」ではなく、 「実力が無いから出来ない」だけ。 自信は湧いてくるものではなく、自分で作るもの。 運や才能は思い上がりを生み、努力は自信を生む。 作ってもいない自分を世界中探した所で、見つけだす事は出来ない。 「考えすぎて…

主人と奴隷から見る発達障害

タバコを吸えと命じられればタバコを吸い、 酒を飲めと命じられれば酒を飲み、 ギャンブルをしろと命じられればギャンブルをする。 つまり「本能が主人」で「自分は奴隷」。 依存者(中毒者)はこの状態の人間。 幼児などはこの状態(本能が優位)だが、20才を越…

温暖化

例えば、『気象・温暖化』というものは、とても巨大な力で動いていて、様々な要因が複雑に入り組んで構築されている。 だから、人間の生産活動による影響がどの程度のものなのかは、現在の人類の知能レベルではなかなか分からない。 しかし、喫煙や飲酒など…

不景気ニュース

メディアが不景気のニュースを好んでいるのではなく、 消費者がそれを求めているだけ。 何故なら「それが楽だから」。 「不景気だから上手くいかなくても仕方がない」 という言い訳をして楽をしたいからだ。 上手くいかないのは自分の責任ではなく、不景気の…

説得と納得

知能の低い人間は、相手を説得しようと努力する 知能の高い人間は、相手が納得できるように努力する

正しい道

人間は、何かの目的を見いだした時、そこに至るまでの『正しい道』を求める。しかし、そんなものは存在しない。何故なら、現在の人類の知能レベルに対して世界は複雑過ぎるからだ。 自分が歩く道が、目的に到達する唯一の道であり、目的に到達出来た時、その…

知能と怒り

ある程度 知能の高い個体は「問題解決の為」に怒り、 知能の低い個体は「自分が気持ち良くなる為」に怒る。 怒る時は、その怒りが、全体を健全に保つ為の「免疫」なのか、 自分の感情を発散したいだけで、周りを手当たり次第 攻撃する「アレルギー」なのかを…

文化と本能

人間の行動を「文化」で説明しようとする人間が多いが、 人間を動かしているものは文化ではなく「本能」。 「大勢多数の人間が本能に従って行動した結果」 を人間が文化と呼んでいるだけ。 あくまで人間を動かすものは本能であって文化ではない。

怒りの依存性

人間は怒る事が大好きだ。何故なら「怒り」は快楽だからだ。 人間は怒る時、そこに理由があって怒っていると思っているが、人間にまずあるのは「怒りたい」という欲求であって、理由は「後付け(言い訳)」でしかない。 人間が問題を認識した時に取るべき行動…

淘汰

人間は、 自分が上手くいっていない時ほど、他人の足を引っ張り、他人の失敗を喜ぶ。 それは、集団内の自分の順位を(努力せずに)維持しようとする猿の本能だが、 当然、コレの数が増える程、その集団の質は低下していく。 やがて、その集団は「環境や他集団…

神社仏閣

神社仏閣が好きな人間もいるが、アレは、 詐欺師が 「あなた達から騙し取った金で、こんな豪邸を建てました」 というのを、騙し取られた被害者達が見物に行き、 「あなた達のように知能の低い人間は、物事の表面しか見えないので、 こういうそれっぽい偽物が…

社会の形

あなたは誰かの子供であり、誰かの親であり、 誰かの友人であり、 誰かの敵であり、誰かの味方であり、 先輩で、後輩で、部下で、上司で、 日本人で、地球人で、人間で、動物で、物質の集合体で、 誰かより裕福で、誰かより貧困で、 短気で、気長で、幸運で…

知能と認識

知能の低い人間は世界(現実)を逆に認識してしまう。 例えば、街中で自分の好きな有名人を見かけ、声をかける。 それは「相手の為」ではなく「自分の欲望を満たす為」だが、知能が低い人間はそれが正しく認識出来ず、「相手の為の行動」だと認識してしまう。 …

甘えと復讐

簡単に言えば「子供の甘え」。 全ての愛は「自己愛」だが、知能が低いとそれが認識出来ず、「自分に快楽を生み出す道具(対象)を愛している」と認識してしまう。 その対象が自分の快楽を満たしてくれない時、自分を愛しているだけの人間の脳には、その道具に…

夫婦別姓論争に表れる知能差

姓も名もただの識別記号。 ある程度 知能の高い社会であれば、家族がそれぞれ別姓であろうともさほど問題は無い。簡単に理解出来るので。 しかし、知能の低い社会において、家族がそれぞれ別姓だと知能の低い人達の頭の中では 「家族 = 同じ姓」 という社会…

ペンと剣

「ペンは剣よりも強し」という言葉を動物的に解釈し、 正義を振りかざし、正義の快楽に酔いしれている人間もいるが、 大勢多数の人間を煽動し誰かを攻撃する事は「剣」であって「ペン」ではない。 「剣 (力)」とは動物的問題解決手法。 「ペン (論理)」とは…

責任

「誰かが何とかしてくれる」 何とかしてもらえるのは子供だけ 存在しない神や仏や 無責任な国民に選ばれた無責任な政治家も 当然責任など取らない 何かをした事に対する責任 やらなかった事に対する責任 原因と結果しかないこの世界で 結果を受け止めなけれ…

知るという事

私達は子供だ 私達はこの世界を、人間社会の事も、人間の事も、自分の事も 何も知らない 何かを「知る」とは「情報を記憶する」という事ではなく 『気付く』という事 現実に 真実に 真理に 全ての答えは目の前にある ただ知能が低すぎて理解出来ないだけ く…

人間の条件

人類の最大の力であり、人間を人間たらしめるもの それは『思考』 思考しない人間は、ただの猿でしかない

民主主義の限界?

民主主義に限界があるのではなく、 現在の人類が民主主義を正しく使えていないだけ。 当然、人類全体を進歩させようとすると膨大な時間が必要になる。 それを待ちきれない人間は、手っ取り早い手法を選択しようとする。 しかし、未熟な人類はどんな理想にも…

深淵

「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 過去は絶対に変えられない。 現在や未来を何とかしていくしかない。 未熟さや無知から生み出される 「怒り・憎しみ・正義感」という猿の本能に支配され、 深淵の一部となってしまわないように。 自…

ヒーローごっこ

「君も英雄になれる」と唆されて皆戦争に行ってしまいました。 英雄達は戦争が大好きです。 常に敵を探し、戦争を仕掛けます。英雄になる為に。 戦争は、奪う事で自分を満たす。創造ではなく略奪。 戦争は社会の質を下げるだけ。 しかし英雄達は全体になど興…

企業努力

幼稚な組織という物はどうしてもリーダー中心に行動理念が決定してしまう。健全な組織とは理念の集合体でなければならない。(基本的には似た価値観を持つ者同士が集団を作る) 人間(生物)は自分の理念(行動原理)に従って行動している時、労を厭わず最大の能…