2019-01-01から1年間の記事一覧

人間は同じものを違う名前で呼ぶ。自分が理解出来ている現象を 必然・当然・自然・秩序 等と呼び、自分が理解出来ていない現象を 偶然・不思議・不自然・奇蹟・混沌 等と呼んでいる。 手品師が、手品を披露する。それに対する知識やそれを見抜く目を持ってい…

宗教と救世主   

宗教は「救世主」を願うが、救世主を最も忌避しているのも宗教だ。宗教にとっての救世主とは「自分達の妄想の中の神」でなければならず、それ以外の救世主を許さない。だから大抵の「進歩や改革(改善)をもたらす人間」を宗教は攻撃する。 宗教が最も優先して…

昭和と平成とサイコパスとあほう鳥

昭和では「当たり前で常識だった事」が、平成では問題視される。昭和では許されていたのに、平成では許されない。パワハラ・セクハラ・虐待・性差別・人種差別・奴隷(身分)制度・部活・スポーツ指導・教育・暴力団・企業構造・隠蔽・改竄・忖度・社会構造(規…

猿と人間

宗教は、「人間とは猿から進化したものではなく、神が造った特別な存在」だと主張するが、では何故やたらと「神を恐れ、服従しろ」と二言目には口にするのか?「それ」はつまり、「勝手に行動するな」と言っている訳だ。 宗教にやたらと決まり事が多いのは「…

宗教という中身の無いもの

宗教家は宗教というものを「神の言葉を伝える機関」であるかの様に見せ掛けているが、宗教の実態は全く逆だ。実際の宗教は「宗教家の願望(欲望)を神に代弁させる事で叶えようとする集団」に過ぎない。 宗教家は一見 善人の様に見せ掛けているが、宗教家の思…