2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事と金

凡人にとって仕事は『金』を手に入れる為の手段。成功者にとって金は『仕事』を手に入れる為の手段。 ほとんどの人間は、『仕事というものは金を得る為にやるもの』だと思っている。 しかし金を得る為に仕事をしてしまうと、仕事は金を得る為の作業になって…

前に進む為の過去(今)の使い方

『あの時、ああしておけば良かった』と思い出すと、今の自分の前に進む力が弱くなる。 『あの時、ああしておいて良かった』と思い出すと、今の自分の前に進む力が強くなる。 つまり未来の自分が『やっておいて良かった』と思える行動を今やっておけば、未来…

主体性⑥ 見ている景色

動物にとって世界 (環境) は、基本的には『動かせないもの』であり、環境に従って生きていく事になる。 人間も同じで、古典的表現で言えば、20万稼いでいる人間は20万の景色を見、50万の人間は50万の、100万稼いでいる人間は100万の景色を見ている。 しかし…

主体性⑤ 人間が努力を嫌う理由

そもそも人間以外の動物は努力などしない。それは『生きる事』に能力のほとんどを使ってしまうから。 自然界に生きる動物が、食べ物などを探す・体力を維持するなど以外にあまり行動しないのも、突然襲われた時に全力で逃げる、または戦う体力を残しておく為…

主体性④ フォアグラになりたい人々

知能の低い人間は、アニメは好きだがマンガは苦手。 アニメやドラマ、映画などは、ただ座っているだけで美味しいものを口に運んでもらえるが、 マンガや小説などは、少なくとも自分の手で料理を運ばなければならないからだ。 フォアグラとなった彼らは、料理…

主体性③ 現実の主人公 フィクションの主人公

フィクションの世界では、『非日常で死力を尽くす人間がヒーローになる』。 現実では、『何でも無い日常に全力を尽くす人間が成功者になる』。 何故、フィクションと現実は逆になってしまうのか?答えは『その方が金になるから』だ。 利益を最大化しようとす…

主体性② 凡人と成功者の重要視する対象の違い

凡人は、自分に負ける事は気にしないが、他人に負ける事は許さない。 成功者は、他人に負ける事は気にしないが、自分に負ける事は許さない。 成功者のプライドは『達成』。 凡人のプライドは『評価・承認・自己保身』。

主体性

知能の高い人間は『自分で作ったイベント』を楽しむ。知能の低い人間は『誰かの作ったイベント』を楽しむ。 幼児や赤ん坊がそうである様に、自分で考える力を持っていない人間は、周囲の手法を模倣し、それで上手く出来れば学習し満足する。 自分で考える力…

子供の世界

子供は『誰かが世界を作った』と思ってしまう。『誰かが作ったもの』に囲まれて生きているから。狭い小さな世界の中で。 誰かが作ったのであれば、その誰かに媚びへつらって気に入られれば良い思いが出来るのではないか、という子供の本能から生み出されたも…

タイミングと運の違い

例えば大縄跳び。 大縄跳びに入るタイミングが見える人間は、その瞬間を見極めて中に入る。 見えていない人間は、縄を見ずに入ろうとし、 入る事が出来た時『運良く入れた』と感じ、 縄が自分に当たり止まってしまった時『運悪く入れなかった』と感じる。 タ…