儀式の依存性

宗教が様々な儀式を生み出すのは依存効果を強める為でもある 何か問題(もしくは不安)が起こりその問題解決が難しい時人はその難易度の前に諦める しかし人間は自分が諦めている事を認めたくない 諦めている事から目を背ける為に人間は祈り願い修行や儀式と称…

現実とフィクションの区別がつかない人々

子供はホラーやお化け屋敷を怖がる それは現実とフィクションの区別がついていないから (神や魂などを信じている人間もこれと同じ) 現実とフィクションを見分ける為には最低限の現実の知識・経験が必要 しかし知能の低い人間程、脳処理の負担を嫌い難解な現…

知能の低い人間が魔法を作る理由

知能の低い人間はスマホを作れない 知能の低い人間は車を作れない 知能の低い人間は飛行機を作れない 知能の低い人間は薬を作れない 知能の低い人間は目の前の問題を解決出来ない だから知能の低い人間は魔法を作る 目に前の問題を解決する為の『思考という…

現実が見えない人間は運でものを見る

例えばあなたが誰かの為に一生懸命 料理を作る それを食べ終えた人間が『ラッキー。ついてる。運がいい。運に感謝。神に感謝』と発言したら? その人間はあなたを見ていない そして、その人間は美味しい料理が食べられなくなると『ついてない。運が悪い』と…

絶望する人々。そして陰謀論を信じる人々

フィクション(宗教やスピリチュアルなども含む)の知識しか持っていない人間は ほんの少し努力しただけで結果が出ないとすぐに絶望してしまう フィクションの中ではほんの数ページ、ほんの数十分ですぐに強くなり、賢くなり、強敵を撃破しすぐに一番になれる …

社会の腐敗の原因

いつの時代も大衆は『権力者が腐敗するから国が滅ぶ』と主張する だから権力者を管理すれば国は安泰だと思ってしまう しかし本当の原因は『大衆の腐敗』 大衆が気を抜いた時権力者は猿の本能に従い始める 本当に管理しなければならないのは権力者の前に自分…

正常性・現状維持バイアスは老害になりやすい

知能が低く能力も低い野性動物が過酷な自然環境で生きる時新しい場所に移動したり新しいものを食べたりすると死ぬ確率が高くなる だから基本的に動物はある程度の安全(生活)が確保されている時新しい事をしないように本能が働いている 分からない場所に移動…

知能の低い人間が縁起に飛びつく理由

知能の低い人間は『縁起』を好む 知能の低い人間が一番嫌う『思考の負担』を軽減してくれるからだ 本来の縁起という言葉の意味は『この世界の全てのものは お互いに影響し合っている』という当たり前の事を説明しているに過ぎないが 知能の低い人間は思考範…

社会を劣化させるフィクション

マンガ、アニメ、小説、ドラマ、映画 等は自分で行動出来ない人間達をやる気(行動的)にさせる効果を持つ しかしそれらフィクションを創作している人間達はほとんどの場合大した人生経験も知識も持っておらず 勉強や努力から夢物語に逃げてきただけ その人間…

科学と宗教の定義

基本的に人類がやること全ては『科学』 『観察して考える』それを人間は科学と呼んでいる 唯一の例外が『観察せず決めつける』これを人間は宗教と呼んでいる 例えば『世界は神が作った』 これには観察も思考も存在しない 『結論は出た。だから観察も思考もし…

救世主とは誰なのか?

実は『救世主』というものは何処にでもいる ただ人間(動物)は人の話を聞く知能が無い 人間が見ているものは 目の前の美味しい食べ物快楽を与えてくれる娯楽 それを追い求めた結果払わなければならない苦痛 つまり『目の前の快楽と苦痛』しか見えない 近い将…

様々な神が生み出される理由

何故、様々な神が生み出されるのか? それは人間の作るキャラクターは作った人間そのものだからだ 人間の作る神は『作った人間と同じもの』を差別する だから差別された人間は『自分達を特別扱いしてくれる神』を作ることになる 人間が差別をやめない限り人…

戴く神が違ってもそれぞれの宗教が共通概念を主張する理由

宗教によって信仰する神は違うにもかかわらず彼等はほとんど同じ事を主張している それは何故なのか? それは彼等の本能が同じだからだ 本能が同じだから願望も同じになる 『自分の本体は、肉体ではなく魂。 肉体が死んでも、魂は死なない』という願望 『死…

宗教の成長は全てまやかし

宗教で成長出来ると信じている人間もいるが宗教での成長は全てまやかし 成長出来ているのであれば『宗教の本質』が見抜けるようになり宗教に騙される事がなくなる 騙され続けているという事は成長していない証明 (そもそも宗教というものは人間を成長させな…

科学は悪、宗教は善という現象が起こる理由

人間から見て、本質的には科学は善で、宗教は悪 科学は人間を成長させ宗教は人間を腐敗させるからだ しかし一般的なイメージでは科学は悪のレッテルを貼られる事が多く宗教は善のレッテルを貼られる事が多い 何故そうなるのかを簡単に説明すると 『科学は出…

科学の本質と宗教が科学を敵視する理由

『科学』というものを 人間が持っている特別な力歪んだ力不自然な力 というイメージで見ている人達がいるが 科学とは『この世界を動かしている理を人間の言語で説明したもの』でしかない 『世界で起こっている現象(自然)を説明したもの』それを人間は科学と…

迷子の子供

見知らぬ場所で保護者とはぐれてしまった子供 周りに大人がたくさんいても助けを求めようとしない それは子供から見て大人というものが『頼りになる者・信頼できる者』だと認識されていないから 大人はどうだろう大人は大人を信じているだろうか 『知らない…

メディアやフィクションによる子供の虐待

フィクションの中に溢れかえる『虐待』。 誰にも助けてもらえず苦しむ子供。 そこでは親も教師も行政も不真面目で不謹慎で自分の都合しか考えない。 自分の利益しか考えられない作者が生み出す現実には存在しないヒーロー登場。 現実には不可能な問題解決。 …

宗教 28 スピリチュアルが流行る理由

人が『新しい情報』を入手しようとするのはほとんどの場合『楽が出来る』と思っているから 『こうした方が良い』という方法を人は無数に知っている 明るく元気に挨拶すればチャンスが増え人生は豊かになる しかし逆に言えばチャンスを生かす為に『努力』をし…

社会に問題が起こる構造 金持ちと庶民の思考の違い

知能の低い人間はそれに伴い観察力と想像力が低い 理解するのに難解な現実よりも簡単なフィクションを好み 現実の情報よりもフィクションの情報が多くなりフィクションが現実だと信じてしまう 大抵の場合、フィクションの中では 金持ちは傲慢で自分勝手で自…

理系と文系 科学と宗教

熊に襲われている時心情を訴えても声としての効果はあっても言葉の内容に効果はない 地震などの災害も同じ 文系とは『人間』に対する学問 理系とは『世界 (人間も含む)』に対する学問 世界(現実)の相手をする時その『理』を理解し正しいアプローチをしなけれ…

ほとんどの人間は飛行機ではなく気球

ほとんどの人間は自分の事を『自由に移動できる飛行機』だと思っているが ほとんどの人間は『風に流されているだけの気球』 みんな一緒に流されているから自分が流されている事に気付けない 『環境を変える』とは『乗る風を変える』という事 『風を見ていな…

1%のひらめきと99%の努力

飛行機の無い時代 「鳥のように自由に空を飛べたら」 『飛行機を具現化する努力』 に耐えられたのは、ほんの一握りの人間だけ たった一つのひらめきで実現する事などほとんどない 100の成果には100のひらめきが1000の成果には1000のひらめきが必要 そのひら…

知能が低いと認識力も低く『努力しても報われない』となりやすい

他人の正解は自分の正解にはならない 靴のサイズが23cmがちょうどいい人もいれば28cmがちょうどいい人もいる 認識力の低い人間は『自分』ではなく『誰か (成功者) 』のサイズの靴を履こうと悪戦苦闘しそれを努力と呼び 結果『努力しても報われない』と嘆き悲…

フィクション⑦ 知能の低い者は妄想し、知能の高い者は想像する

頭の悪い人間は宝くじで3億円当たったら何に使うかを考える 頭の良い人間は3億円分の価値を生み出す為にはどうすればいいのかを考える 知能の低い人間は 『宝くじで3億円当たる妄想』は出来ても『自分の力で3億円稼ぐ想像』は出来ない 因果関係が理解出…

フィクション⑥ 負けられない理由

フィクションの中では『負けられない理由』が強い方が勝つ。 現実には『負けられない理由』があるから『努力』する。 『努力』するから『負けない』。 フィクションの中では、この『努力』が抜け落ちている事が多い。 大勢多数の努力が嫌いな凡人達には『努…

フィクション⑤ 人形遊び

99%のフィクションは『人形遊び』。 片手に怪獣、片手にヒーローを持った幼児が 『こいつめ!こいつめ! どうだ!ぼくちゃんはこんなに強いんだぞ!! 思い知ったかッ!!!』 延々とこれを続けているだけ。 恋愛もの等もこれと同じ。

フィクション④ フィクションを信じてしまう子供達

子供はあまりにも無知すぎてフィクションが現実だと信じてしまう どんなにフィクションを見て何かを得た気になっても人生は空っぽ ほとんどのフィクションには中身が無いから 創っている人間に中身が無い当然その人間が作った物にも中身は無い 中身の無い人…

フィクション③ 『金持ちや政治家は悪』という金儲け

『金儲け = 悪』という金儲けも根強い。 頭の悪い人間は金儲けが苦手で金を上手く稼げる人間に対する妬み僻みが強く(ずる賢い人間達は)その感情を利用して頭の悪い人間達から搾取する。 吊り橋効果のように妬み僻みは『悪』に変換しやすい(酸っぱい葡萄) そ…

フィクション② バカを量産してしまうヒーロー達

目先の金儲けの為に生み出されるヒーロー達。 自分の作ったキャラクターをヒーローに仕立てあげる為に現実的な努力をする大衆を叩き潰し現実には存在しないヒーローに問題を解決させてしまう。 子供の頃からそんなものばかりを見せられている人間は自分では…