真実はいつも一つ

『そこに犬が居る』という事実は一つだが、

その犬を見て

『可愛い』と思ったり、
『格好いい』と思ったり、
『怖い』と思ったりする

『感想』は人の数ほど存在する。

 

知能の低い人間は、世界を正確に認識出来ず、当然知識も少ない。

『それってあなたの感想ですよね?』なんかが有名だが、
知能の低い人間は『自分の感想が世界の真実』だと信じていて、
自分の感想を真実として語ってしまい、

頭の悪い人間は、真実とは人の数だけ存在すると勘違いしてしまう。


(都市伝説、陰謀論、宗教などは、この『感想』だけで構築されている。

本来、論理というものは、事実を中心に骨組みをし、推測を展開させていくもの。

しかし知能の低い人間は事実がほとんど認識出来ない為、
まず中心に感想(願望)を置き、妄想で骨組みをし、
それっぽく見せかける為に『事実』を表面に張り付ける)