辛さ・苦しさに耐え忍んでいる時、
自分が出来る事は大きく分けると、
『ただただ耐えて現状が変わる事を待つ受動』と、
『辛く苦しい現状を改善する能動』がある。
学校の勉強が嫌いで、ただただ辛く詰まらない勉強の時間を耐え、
全く勉強せず学校を卒業してしまうと、
馬鹿のまま社会に放り出される事になり、
ほとんどの場合、当然、辛く苦しい人生が待っている。
彼らは『他人が転ぶ姿』を見ることが大好物で、常にそれを探し求める。
『成功者はズルをしている』
『仕事なんて嫌々やるもの』
『一番大事なのは自分と金。
その大事な自分を他人の為に使うボランティアや、
大事な金を他人に使う寄付などは、
全て自己満足や売名の為の偽善』
ソファーに寝転がりながらポテチを喰らい、
TVを見ながら、他人の失敗を喜び、
自分の劣等感・敗北感を誤魔化す為に、
『みんなこっちに来ればいい』と仲間を増やそうとする。