2022-01-01から1年間の記事一覧

社会主義や共産主義という幻想

社会主義や共産主義というものの本質は『成熟した民主主義』の一形態 (一人一人の人間が、社会全体を思考できるレベルの知識や知能に達していて、自分個人の利害だけではなく、全体のバランスの為に行動している状態) 初歩的な民主主義すら実現できない集団…

政治家と大衆 自分と身体

大衆は『政治家が国家を支配している』と思っているが、 政治家というものは『国家を運営するシステム』と『国民』の間を取り持つ者でしかない。 そしてシステムと政治家の質は、それを選別・支持する大衆の質に従う。 メディアなども同じ。 社会を向上させ…

運とタイミングと成功法則

凡人達は存在しない運を、存在しない神に願う。 成功者達は観察に大半の労力を割き、成功するタイミングを見極めようと注力する。 凡人達は成功者だけを見て、成功法則を理解した気になり、 成功者達は成功者・失敗者の両方を観察し、成功法則を理解しようと…

ペットの形

人間の好みで形を決められたペットは、 狩猟をしなくて済む代わりに、自然な体型は失われる。 しかし本能は狩猟の為の動きを求め実行し、 人間の都合で出来た体型はその動作に耐えられない。 人間もまた同じ。

資本主義と強者と弱者

資本主義社会はその性質上、強者を嫌い、弱者を好む。 資本主義社会は、ありとあらゆる物をありとあらゆる方法で売り付けようとしてくる。 『便利だよ~(*^^*) 楽だよ~(^_^)v 簡単だよ~\(^-^)/ 楽しいよ~(*≧∇≦)ノ カッコイイよ~( ̄ー+ ̄) かわいいよ~(…

モラトリアム機動隊と王の仕事

『我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ』 攻殻機動隊 人間はそれを『民主主義』と呼んでいるが、人間はいつまでたっても子供のままで、 『誰かに決めてほしい。誰かが…

叱れない時代

『叱れない時代』になったとよく聞くが、 正確には『叱り方の下手さ』が露呈しているだけ。 一昔前までは『無能さゆえの気合いと根性の時代』。 口に咥えた棒が柱に引っ掛かっても、気合いと根性で棒や柱をへし折っても前に進んできた。 しかしそれでは被害(…

学び

『学び』というものは、その人間の知能レベルや知識レベルに左右される。 ほとんどの人間は林檎が落ちたのを見て『林檎が落ちた』としか認識出来ない。 なぜ雨が降るのか。なぜ病気になるのか。なぜ戦争が起こるのか。 マンガや映画に出てくるような分かりや…

怒り

怒りを相手にぶつける事を無意味に感じるのは当たり前。 『怒り』というものは誰かからもたらされるものではなく、自分自身の無能さから生まれるものだから。 全ての怒りは自分に向ける改善エネルギーであり、他者に向けた所で自分は成長出来ないのだから意…

感情

『感情』というものは命令であって意志ではない。 目の前に高級肉を置かれた犬が、それ以外のものに意識が向かなくなるように、 芸能人の不倫や不祥事を目の前に置かれた猿たちは、それ以外の思考が出来なくなる。 知能の低い個体程、感情に支配されやすい。…

猿と平和と軍事力

知能の低い人間は『平和には軍事力が必要だ』と訴えるが、 それは、この世界が猿の惑星であり、猿しかいないからだ。 簡単に言えば、 平和を維持する為に強い力が必要なのは、そこに不満があるから。 つまり、 組織をまとめる人間の知能と、集団内の平均知能…

知能と認識

人間の脳はとても頭が悪いので漠然としか世界(現実)を認識出来ない。 例えば、 知能の低い人間は、知能の低い人間でも理解できる(楽しめる)様に簡単に表現された、マンガ、アニメ、ドラマ、映画、小説などのフィクションを、 現実だと認識してしまい、それら…

上下関係

上下関係が厳しい集団は猿の社会。 だから、あまり生産性は高くない。 知能の低い集団の場合、ある程度の成果は出せるが、 平均知能が高くなってくると弊害の方が強くなってくる。

運と責任

凡人は『自分は運が悪い』と思い、成功者は『自分は運が良い』と思う。 『運が悪い』と思っている人間は、自分以外のものに原因を押し付け、思考と行動を放棄する。 『運が良い』と思っている人間は、環境や状況ではなく自分に原因を求め、思考と行動を慎重…

責任と確率

例えば、 戦争が起きた時、 戦争を起こした者だけに罪が存在するのではなく、 全ての人間に責任がある。 その責任を自覚しない人間の数が多くなる程、 戦争が発生する確率は高くなる。

個の時代

『個の時代』というのは、 『自分勝手に生きる。 個個人を自己責任という言葉で、切り離し、切り捨てる』 という意味ではなく、 『集団の雰囲気や圧力に影響されずに、 自分の意志・考え・判断で、 自分の人生や、自分が属する集団を運営していく』 という意…

選択権

後悔、絶望、焦燥、屈辱、怒り、憎しみ、恐怖、好意、嫉妬、侮蔑、崇拝、信仰、怠惰、勤勉、感謝、希望、感動、満足、肯定、否定、服従、支配・・・ 全ての感情は快楽だ。 どんな欲望も道具も状況も、ただそこにあるだけ。 人間はそれを使い、動物はそれに使…

『それ』が運に見えるという事は、 『知能がそこまで達していない』という事。 『運が悪い』のではなく『頭が悪い』だけ。

因果応報 テレビ編

目先の利益を追いかけ『芸能人の不倫』を垂れ流し続けた結果、 残ったのは『芸能人の不倫を見てはしゃぐ猿達』だけ。 残った顧客を失わない為に、 芸能人の不倫を提供し続けるだけのコンテンツになってしまう。

秘密

頭の悪い人間達は、騙されたくなくて陰謀論によく騙されているが、人間社会に秘密・闇があるとするなら、それはたった一つだけ。 それは『人間は猿だ』という事だけだ。 しかし人間は猿なので、目の前の現象しか認識できず、自分達が猿だという事が理解出来…

中二

自分の事を、 宇宙人や吸血鬼、魔女、神や悪魔、予言者(預言者) などと自称する人間もいるが、 彼等の本当の名前は『中二』。

環境依存?

過酷な環境でも普通の環境でも、出来る事は変わらない。

チャンス

チャンスは常に目の前に居る。 ただ、それが見えていないか、手を出して失敗する(自分が傷付く)事を恐れて、目を背けているだけ。

怒りと手段と目的

人間は『自分に足らないもの』を怒りで補おうとする。それが楽だから。 疲れている時に苛立ったり怒りっぽくなるのは、脳が楽をしようとするから。 怒りは知能を下げてしまう。 知能が低いと目の前の事しか思考出来ず、手段が目的になってしまい、本来の目的…

常識の強要

例えば、 結婚なんかをやたらと勧めてくる人間は、『自分 (の常識)』を肯定したいんだよ。自分に自信がないから。 自分に自信がある人間は、他人の選択 (価値観) に左右されない。 でも自分に自信がない人間は、自分と違う選択・行動をしている人間を認識す…

劣等感と多様性

人間は劣等感やストレスで、思考力や行動力が落ちてしまう。 だから多様性が重要になってくる。 人間はどうしても猿なので、順位で判断しようとしてしまう。 一つの尺度しかないと、その尺度だけで順位付けがされてしまうが、多様な価値、多様な能力があれば…

1億2000万人の赤ちゃん達

目の前に食べ物があり、それをじっと見る。当然見ているだけでは、食欲は満たされず、空腹は解消されない。 空腹に耐えられなくなった赤ちゃん達は、自分はこんなにも不幸だとSNSなどで不平不満を喚き散らす。 政治家が悪い。専門家が悪い。社会が悪い。世界…

思考を妨げるもの

子供向けの創作物で、よく神や悪魔、妖怪などが使われるが、安易にそれらを使うべきではない。 無知な子供は『それら』が現実にも存在すると本気で信じてしまうから。 人間が、『現実(現象)を安易に辻褄を合わせる為に生み出した妄想』は、人生において害悪…

幸運な人間

気温8℃の強風の中、子供達がサッカーに夢中になっている。 ただ立っているだけだと、冷たい風に体温を奪われ、苦痛でしかないが、走り回る子供達には関係無い。 『幸運な人間』とは、『目の前に幸運が降ってきた人間』の事ではなく、『目の前の問題を自力で…

珍しいものと当たり前のもの

知能の低い人間は『珍しいもの』だけに反応し、 ある程度 知能の高い人間は『当たり前のもの』を理解しようとする。