科学は悪、宗教は善という現象が起こる理由

人間から見て、本質的には
科学は善で、宗教は悪

科学は人間を成長させ
宗教は人間を腐敗させるからだ

しかし一般的なイメージでは
科学は悪のレッテルを貼られる事が多く
宗教は善のレッテルを貼られる事が多い

何故そうなるのかを簡単に説明すると

『科学は出来て当たり前』
『宗教は出来なくて当たり前』

だからだ

科学が効果を発揮した時
それは当然とみなされ
あまり感謝されない

しかし何かミスをした時
当然それは非難される

対して宗教は
祈り願ったものが叶うと絶大に感謝され
叶わなくても非難される事はほとんど無い


科学が何か効果を発揮する為には
それに応じた『金や労力』が必要

存在しない神や仏は
何の効果も発揮しないが
何も要求しない (要求するのは宗教家)


科学を非難する人間は
見限られはするが
攻撃される事は少ない

宗教を非難する人間は
宗教を信じている人間達から
強烈に攻撃されてしまう

その為
知能の低い人間の数が増える程

科学を非難する人間の数は多くなり
宗教を非難する人間の数は少なくなる

結果
社会の成長は停滞し
腐敗が蔓延する事になる

成長したくない人間にとっては
一見、心地好いが
当然いつか腐敗の責任を取らなければならなくなるが
知能が低い為、その因果関係が分からない