科学の本質と宗教が科学を敵視する理由

『科学』というものを

人間が持っている特別な力
歪んだ力
不自然な力

というイメージで見ている人達がいるが

科学とは
『この世界を動かしている理を人間の言語で説明したもの』
でしかない

『世界で起こっている現象(自然)を説明したもの』
それを人間は科学と呼んでいる

説明出来るということは再現出来るという事でもある

その再現を悪用した時
科学は悪のレッテルを貼られる

悪用するのは科学ではなく人間


この世界を構築し
動かしているのは『理 (法則)』であり

人間の言う『神』とはこれ

しかし
幼児のまま大人になってしまった人間達は
自分を守ってくれる『理想の保護者』を追い求める

宗教家からすると
『自分達を特別に愛してくれて、特別扱いしてくれる者』
が神であり

『特別扱いしてくれない理』は神としては認めない

だから宗教家達は
理想と違い自分達を守ってくれない
本当の神を非難し続ける事になってしまう

宗教家というのは
『思春期で反抗期で大人になりたくない子供』


自然をそのまま観察し、自然の声をそのまま聞く者

それが科学者

自然を自分の都合の良いように曲解し
自分を気持ち良くさせたり
曲解した嘘で金を騙し取り、社会に寄生する者達は

自分達をシャーマンや宗教家などと称している


小さい頃はお願いするだけで
パパやママが願いを叶えてくれた
ずっとこれが続くはず

勉強嫌い、努力嫌い
祈るだけで願いを叶えてもらう

これが宗教の本質