ひねくれ者とは「素直でなく性格が歪んでいる人間」。
しかし、『自分に素直な人間』もひねくれ者と呼ばれる事も多い。
それは、ほとんどの人間は「自分や他人に対して嘘をついて生きている」からだ。
ほとんどの人間は自分に素直には生きられない。
自分の属している集団に合わせて生きている。
そんな人間から見ると、嘘をつかずに生きている人間は「妬み・僻み・劣等感の対象」となってしまう。
みんな嘘をついて生きているのに、
『嘘をつかずに生きている人 (みんなと違う事をしている人) = ひねくれている人』
となってしまっている訳だ。