新しい物を受け入れられなくなるのは、
単純に知能が低いか、脳が劣化してしまっているから。
もう脳のメモリやストレージに空きが無い。
だから新しい物が入らない。
容量に余裕があれば、新しいアプリをダウンロードしても、
必要なければ削除すればいいだけ。
しかし容量に空きが無ければダウンロードする事すら出来ない。
情報格差は生きていく上で死活問題。
なのに新しい情報がもう入らない。
するともう新しい情報が入らない人間は、
(自分が不利にならないように)
その情報が世間で流行らないようにアンチ活動に死力を尽くし始めてしまう。
人間はこの状態の人間を老害と呼んだりもする。
また、知能が低いもしくは脳が劣化してしまっている人間は、
出来ない事が多い為、
無意識の段階で劣等感に囚われている場合が多い。
それを擬似的に解消する手段が『誰かを見下す』こと。
誰かを見下している時、人間は劣等感という脳の反応を忘れる事が出来る。
それは麻薬と同じでまやかしの安らぎでしかないが、
『劣等感を努力で解消する』よりも遥かに簡単だ。
更にたちが悪いことに、
人間の脳は精神的に未熟である程、
誰かを見下している時 快楽を生み出してしまう。
『劣等感を忘れる』『快楽を得る』
(現実を変える事が難しい)能力の低い人間程この二つに囚われてしまい、
誰かを馬鹿にする・見下すという行為を繰り返してしまう。
そして人間の脳はその刺激に段々慣れていってしまう為、
より強い刺激を求めるようになってしまう。
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』
知能の低い人間程「自分の位置」が見えない。
人間はとにかく「自分が一番気持ちが良い立ち位置」から、
物を見ようとする。
戦国武将や偉人、
スポーツ選手や芸能人やビジネス成功者などを比較して
「誰々は大した人物ではない」。
そもそも自分は名も無き町人や村人に過ぎないのに、
「自分の立ち位置・自分という人物」が見えていない。
「一発屋」という言葉などもそれ。
「一発」を当てる事すら出来ない人間、
それに対する挑戦から逃げている人間達が、
この言葉を多用し、劣等感を紛らわす。