子供の世界

子供は『誰かが世界を作った』と思ってしまう。
『誰かが作ったもの』に囲まれて生きているから。
狭い小さな世界の中で。

誰かが作ったのであれば、
その誰かに媚びへつらって気に入られれば良い思いが出来るのではないか、
という子供の本能から生み出されたものが『神』。