大人と子供

子供は他人に理想を要求し、大人は自分に理想を求める

子供は他人を評価し、大人は自分を評価する

子供は勝利にこだわり、大人はルールにこだわる

大人は違いを認識し、違いが分からない子供は優劣で認識する


子供は自分が楽をする為、気持ちよくなる為に思考・行動し、

大人は全体のバランスを取る為に思考・行動する

 

子供の頃は「願い」も「求める愛」も単純で簡単に叶うが、

大人になると、複雑な目標を願い、欲深くなる。

しかし精神が子供のままの大人は、

自分の努力・工夫で成し遂げようとせず、

誰かに何とかしてもらおうとし、

思い通りにならなければ

(自分が楽をする為に)社会や他人の責任にし、

不満を喚き散らすだけの動物になる。