アリよりキリギリスの数が増えると・・・

例えば、「ガリ勉」「意識高い系」。

これらは「勉強していない無知な自分を擁護する為」に生み出された言葉。

その勉強や知識が実際に役に立っているかどうかは置いておき、

その言葉の裏には「自分は勉強していない」というコンプレックスがある。

そして、そのコンプレックスの対象を声高にバカにする事で、
さも自分が正しいかのように錯覚し、アピールし、味方を増やし、
努力する人間を引きずり下ろし、
「堕落した環境」を整え、
「努力せずにすむ人生」を生きようとしてしまう。

結果、不景気になり、苦しむのは自分達自身なのだが、
知能が低いとソレに気付けず、
「政治家が無能」「社会が悪い」「不景気だから仕方がない」
などと現実から目を背ける。