子供を導く事が親の役割だと思っている人間がいるが、
子供を導く事は親の役割ではない。
親のやるべき事は『子供のやりたい事』を手助けする事だ。
(子供がやりたい事を親が代わってやってはならない。
子供の人生の先頭に立っているのは子供本人であり親ではない)
子供がやりたい事を見付ける為に、
色々な選択肢を提示する事は構わないが、
そこに自分の願望は必要無い。
(上司と部下の関係でも同じ)
自分の正解を子供に押し付けてはならない。
それは子供の考える力を奪い、進歩を停滞させる。
過去の正解は、現在や未来の正解とはならない。