『臆病』という本能が神や悪魔などの幻想を生み出す

臆病な人間は現実を直視する勇気が無い

動物は『複雑な現実』を理解出来る知能を持っていない為
本能が理解出来ない物を恐れさせ距離を取らせる

(『恐れを乗り越え現実を理解する行為』を人間は勇気と呼ぶ)

勇気を出せない臆病者は
いつまで経っても現実が理解出来ず
理解出来ない部分を妄想で補ってしまう

現実を理解する為の思考の負荷に耐えられず

『神が世界を動かしている』
『悪魔・悪霊が悪い事をしている』

楽な方に逃げてしまう


神が世界を動かしている
悪魔が悪事を働いている

それらを直接見た人間は存在しない
『そうに違いない』と吹聴する人間がいるだけ

リンゴが地面に落ちるのは何故?
神が動かしているから?

 

宗教家が『神を畏れよ』などと口にするのも
恐怖が『神という悪魔(恐怖)』を増幅させ
より強く脳に恐怖を植え付け
自身の利益を増大させる為

それは人間が『虎の威を借る狐』と表現する猿の本能

神という恐怖を利用して
無知で臆病な人間から搾取する

宗教・オカルト・スピリチュアルなどは
世界中で恐怖を撒き散らし
自分達こそが『その恐怖を克服できる』と
自作自演で社会を不安に落とし入れ
人々を洗脳し
世界中に蔓延している